子供連れで東京方面への旅行をお考えなら、「東京ドームシティ・アトラクションズ」で楽しむことも検討されたらでどうでしょう。
この「東京ドームシティ・アトラクションズ」は、東京都文京区にある遊園地です。
「東京ドーム」のすぐそばにある遊園地といった方がわかりやすいかもしれませんね。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」では、2003年に「後楽園ゆうえんち」から名称変更したのを機に入園料が無料化されました。
園内を自由に散策でき、アトラクションは好きな分だけチケットを買って体験できます。
現在、大規模なリニューアルが実施されており、2024年夏には、新しいアトラクションも登場するそうです。
2024年夏休みの目玉ですね。
この「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺には、観光に便利なホテルやも多いです。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺には、「東京ドーム」、スパ施設「東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア」やおいしいグルメを楽しめるレストランやカフェも充実しています。
さらに、「東京ドームシティ・アトラクションズ」は交通アクセスも良好で、地下鉄やJR線を利用することで簡単にアクセスできる立地にあります。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」では、季節ごとにイベントやキャンペーンも行われており、さらに多彩な楽しみ方ができます。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」では、家族連れや友人同士、カップルなど、さまざまな方々が楽しめる施設として、幅広い層の方々に喜ばれています。
この記事では、「東京ドームシティ・アトラクションズ」の見どころや特徴、アクセス方法などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の特徴と見どころ
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の目玉は、家族みんなで楽しめるアトラクションが充実しているところです。
ほのぼの系から絶叫系まで多様なアトラクションがあるので、世代を問わず楽しむことができます。
絶叫系で話題「サンダードルフィン」
「サンダードルフィン」は、絶叫系で話題のジェットコースターです。
この「サンダードルフィン」の客車は、2023年4月6日(木)にリニューアルされました。
座席や背もたれ・安全バーなどの仕様が一新され、夜間にはLEDライトが点灯します。
夜このジェットコースターが走っている姿を見ると、まるで巨大な流星を見ているような気分になれます。
「サンダードルフィン」は、最高130km/hという猛スピードで、園内を縦横無尽に駆け巡ります。コース全長は1,100mです。
動画を見ていただけるとわかりますが、低速でジワジワと45度の勾配を約80mの高さまで登りきり、次の瞬間に一気に下る迫力満点のアップダウンも待ち受けています。
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— 東京ドームシティ アトラクションズ【公式】 (@at_raku) November 2, 2023
「サンダードルフィン」は、大観覧車「ビッグ・オー」のリングの真ん中をくぐり抜けたり、園内のビルのすぐそばを駆けたり屋上を通ったり、ビルの壁に作られた大きな穴を通り抜けたりするルートもあり、東京の真ん中にある遊園地ならではのコースが用意されています。
この「サンダードルフィン」は、土・日曜、祝日などの混雑時には行列ができることも多くあります。
料金はかかりますが、待たずに乗れる「スキップパス」を利用するのもおすすめです。
サンダードルフィンの「スキップパス」は、一人あたり1,000円です。
また、点検のために運行休止となる日もありますが、混雑状況や休止状況は公式ホームページで随時公開されるので、チェックしておきましょう。
東京ドームシティのシンボル観覧車「ビッグ・オー」
「ビッグ・オー」は、東京ドームシティのシンボルで、リング型のセンターレス大観覧車です。
「ビッグ・オー」はその名の通り、中心がぽっかり空いたセンターレス観覧車です。
こういう形の観覧車は、大変めずらしいですね。
上の動画の10秒前後を見てもらうとわかりますが、ジュットコースター「サンダードルフィン」が、「ビッグ・オー」の真ん中を猛スピードで突き抜ける瞬間をゴンドラから見ると迫力を感じるでしょうね。
「ビッグ・オー」では、ちょっとドキッとしてみたり、のんびりと地上を眺めてみたりすることができます。
楽しみ方はいろいろですね。
「ビッグ・オー」には、世界初のゴンドラも用意されています。
その世界初のゴンドラというのは、カラオケ付きのゴンドラのことです。
ビッグ・オーには、8台のカラオケ搭載ゴンドラがあります。
最新のヒット曲から定番ソングが用意されているので、大都会をバックに熱唱できます。
1周約15分なので、3曲は歌うことができますよ!
歌のリストは、公式ホームページに掲載されています。
歌う気満々なら、あらかじめ曲のチェックしておきましょうね。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」でなくなったアトラクション
「東京ドームシティ・アトラクションズ」は、その前身の「後楽園ゆうえんち」時代から数えると、ゆうに40年を超えています。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」にも、世代交代の波が押し寄せています。
誕生当時からあるアトラクション用の修理部品も入手困難で、メンテナンスができない等の理由でいくつかのアトラクションが営業を終了しています。
大変残念ですが、安全基準を満たすことが最重要なので、仕方ありません。
その世代交代の波の中で、消えゆくアトラクションにも注目が集まっています。
ここでは、2024年に休止となったアトラクションを紹介します。
スカイフラワー(2024年1月31日をもって、営業終了)
「スカイフラワー」は、パラシュート型上昇落下ライドです。
「スカイフラワー」は、2024年1月31日をもって、営業終了しました。
最高到達距離は61mです。
最高時速は27km/h、思ったより早いです。
「スカイフラワー」は、昭和、平成、令和と東京ドームシティを上空から見守り続け、都心の風景を一望できる人気のアトラクションでした。
その人気の秘密は、予想以上のスリリング感です。
足元も横もスケスケのカゴに乗ってどんどん上昇、くらくらするような高さから、見た目以上の速さで降りていく!
思わず膝がガクガクしちゃう人が、多数いたそうです!
実は東京ドーム内のアトラクションの中でも、ドキドキ度NO1の呼び声高いアトラクションでした。昼と夜では同じ景色でも違った雰囲気が楽しめるので、1日に2回チャレンジする人もいたようです。
ちゃぷちゃぷクリーク(2024年2月20日をもって、営業終了)
「ちゃぷちゃぷクリーク」は、水遊び大好きな子供たちのための無料の癒しスポットでした。
このアトラクションでは、おだやかに水が流れる水路に、おもちゃを浮かべて遊ぶことができました。
変化する水の流れにおもちゃがゆらゆらし、友達とレースができました。
水路の仕掛けを動かしたり、アクリルボードに頭を突っ込めば水の中からフロートの流れを見ることもできました。
ここで遊ぶと、大半の子供が服をびしょ濡れにしてしまうという困った点もありました。
このたびのリニューアルで、また復活することを願っています。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」へのアクセス!
この「東京ドームシティ・アトラクションズ」に行く際に、電車か自動車で行くのが便利です。
ここでは、電車と自動車でのアクセスについて、紹介します。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」へ電車で行く場合
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の最寄り駅は、次の4つです。
- JR「水道橋駅」東口
- 都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口
- 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口
- 都営地下鉄大江戸線「春日駅」A1出口
それぞれの駅を地図で紹介します。
JR「水道橋駅」東口
都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口
都営地下鉄大江戸線「春日駅」A1出口
いずれの最寄り駅からも、10分以内で「東京ドームシティ・アトラクションズ」に到着です。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」へ自動車で行く方法
「東京ドームシティ・アトラクションズ」に自家用車で行くには、首都高速を利用します。
「飯田橋」と「西神田」が、最寄り料金所です。
どちらの料金所からも5分程度で到着です。
飯田橋料金所 → 「東京ドームシティ・アトラクションズ」へ
西神田料金所 → 「東京ドームシティ・アトラクションズ」へ
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の駐車場
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の最寄りの駐車場は、次の3カ所です。
- 三井のリパーク東京ドーム駐車場:収容台数400台(身障者用9台)
- 三井のリパークラクーア駐車場:収容台数170台(身障者用1台)
- 三井のリパーク東京ドーム第2駐車場:収容台数100台(身障者用3台)
「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺の駐車場で、十分収容台数を確保できています。
駐車料金は、平日30分400円・土日祝及び特定日30分500円です。
平日の最大料金がないので、結構な出費ですね。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺のおすすめ高級ホテル
「東京ドームシティ・アトラクションズ」の周辺には、素敵な高級ホテルがあります。
この記事では、周辺のホテルを「東京ドームシティ・アトラクションズ」から近い順に紹介しますね。
滞在型のエンタメを十分に体験「東京ドームホテル」
「東京ドームホテル」は、東京ドームシティ内にあり、活気あふれる街中に位置しています。
近くに球場、遊園地「東京ドームシティ・アトラクションズ」や温泉施設などがあり、エンタメの拠点となるホテルです。
「東京ドームホテル」は、東京都の文京区にある高級ホテルです。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」から「東京ドームホテル」まで徒歩5分です。
「東京ドームホテル」の【お部屋】は、どれも、ゆったりとしていて、モダンで温かみのあるインテリアが特徴です。
また、美しい眺望も楽しむことができ、都心の景色を一望することができますよ。
また「東京ドームホテル」内には東京の夜景を一望できる「スカイラウンジ」やショップ、エンターテイメント施設も充実しており、滞在中には飽きることなく楽しむことができるでしょう。
東京ドームでの野球観戦、コンサートや各種イベント参加を目的としている方も多いでしょう。
イベント参加で疲れた後は、お風呂でゆっくりとしたいでしょう。
この「東京ドームホテル」のすぐそばに、天然温泉「スパ ラクーア」あります。
大都会にいながら、温泉でくつろぐことができるので、ある意味不思議な感じがするでしょうね。
「東京ドームホテル」に宿泊すれば、滞在型のエンタメを十分に楽しむことができるしょう。
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日本の伝統美が魅力「庭のホテル 東京」
この「庭のホテル 東京」は、東京都の千代田区にあるホテルです。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」から「庭のホテル 東京」まで徒歩7分です。
「庭のホテル 東京」といえば、ホテル名からもわかるように、日本の伝統美が魅力で、都会のオアシスとして有名なホテルです。
「庭のホテル 東京」は、昭和10年創業の日本旅館「森田館」をルーツを持つホテルです。
このホテルの日本庭園は、白砂に大小の石を配した枯山水の中にウッドデッキが組み合わされた心を落ち着かせる空間として訪れる人々を魅了しています。
客室は、和とモダンを基調としています。
この「庭のホテル 東京」のお部屋は、和室が中心でふとんでお休みするイメージがありますが、すべてお部屋にベッドが置かれています。
「庭のホテル 東京」の【お部屋】は、どれも和の伝統を感じることができるホテルです。
特に「シグネチャーツインルーム」は、旅館をルーツに持つ「庭のホテル」ならではの和のコンセプトを際立たせたお部屋です。
洋風ホテルでありながら、畳やヒノキ風呂を備え、その雰囲気は和室そのものです。
和室のムードを好まれるなら、「シグネチャーツインルーム」の宿泊をご検討されるのもよいかもしれません。
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「上質のくつろぎ」を追求「ホテル椿山荘東京」
「ホテル椿山荘東京」は、東京都の文京区にある最高級のホテルです。
またこのホテルは、予約の取れないホテルとしても有名です
上の二つのホテルに比べると、「ホテル椿山荘東京」は、「東京ドームシティ・アトラクションズ」から若干距離が離れています。
「ホテル椿山荘東京」の【お部屋】には、次の二つのタイプがあります。
- ガーデンビュー
ガーデンビューでは、歴史の香りが漂う庭園を眺めることができます。
- シティビュー
シティビューでは都会の夜景を楽しみながらくつろぐことができます。
庭園を選ぶか、夜景を選ぶか、大変迷うところですね。
また「ホテル椿山荘東京」は、「第二の我が家」をテーマに、「上質のくつろぎ」の実現を目指しています。
そのひとつが、睡眠です。
快適なベッドや柔らかな寝具で心地よい睡眠をサポートし、リラックスできる空間を考えています。また、バスアメニティには「シトラスヴァーベナ」シリーズが使用されており、香り高いバスタイムを楽しむことができます。
さらに、京都の西陣織のフットスローも用意されており、すべてにおいて高級感が漂っています。
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「東京ドームシティ・アトラクションズ」のまとめ
この記事では、「東京ドームシティ・アトラクションズ」の特徴と見どころや「東京ドームシティ・アトラクションズ」から近いおすすめ高級ホテル3つを紹介しました。
この「東京ドームシティ・アトラクションズ」では、絶叫系で話題の「サンダードルフィン」や東京ドームシティのシンボル観覧車「ビッグ・オー」など、カップルや子供、ファミリーが楽しめる魅力的なアトラクションが盛りだくさんです。
東京のど真ん中に位置し、入園無料で気軽に楽しめるのも魅力の一つですね。
また、「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺のホテルとして、次の3つを紹介しました。
- 滞在型のエンタメを十分に体験「東京ドームホテル」
- 日本の伝統美が魅力できる「庭のホテル 東京」
- 「上質のくつろぎ」を追求「ホテル椿山荘東京」
まず、「東京ドームホテル」周辺には、たくさんのエンタメ施設があるので、移動に時間をとられず、思う存分自分のすきなことに時間をかけることができます。
また、「庭のホテル 東京」では、ホテル名からもわかるように、庭を通じて日本の伝統美を感じることができます。
さらに、「ホテル椿山荘東京」は、快適な客室、癒しの温泉、美味しい食事、そのすべてが高級志向で滞在を充実させるための魅力に溢れています。
アトラクションを満喫した後は、周辺のホテルでリラックスして過ごすのも素敵ですね。
「東京ドームシティ・アトラクションズ」を訪れる旅行者にとって、これらの宿泊施設は旅の思い出をより素晴らしいものにしてくれるでしょう。
どのホテルも「東京ドームシティ・アトラクションズ」周辺の観光スポットへのアクセスも便利で、移動時間のもむだもありません。
ぜひ「東京ドームシティ・アトラクションズ」とその周辺を訪れ、楽しい思い出をつくってくださいね!
「東京都」の主な観光地やホテル情報は、こちら。 ⇩⇩⇩
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