ゲームセンタータンポポ レビュー
ゲームセンタータンポポのレビューについてお届けします。
① レトロ感溢れる昭和の雰囲気
ゲームセンタータンポポは、昭和から平成にかけてのパチンコホールをそのまま再現した空間です。
建物の外観からしてレトロな雰囲気を漂わせており、昔ながらの看板や装飾が昭和世代の懐かしさを刺激します。
店内では、当時のパチンコ台やスロット台が所狭しと並び、プレイヤーを当時の時代にタイムスリップさせます。
さらに、スタッフも当時の接客スタイルを再現しており、セルフサービス形式で遊技を楽しむことができます。
訪れた多くの人が「昭和のテーマパークのようだ」と口を揃える理由が、この徹底した再現度にあるのです。
② 懐かしのパチンコ・スロット台レビュー
ゲームセンタータンポポでは、1980~1990年代の名機が多数設置されています。
具体的には「スーパーコンビI」「ゼロタイガー」「アラジンⅡ」など、今ではなかなかお目にかかれない台が勢ぞろい。
遊戯中は「この台、昔よく打ったなあ」といった思い出話で盛り上がるプレイヤーの姿も見られます。
一発台や羽根物と呼ばれる懐かしい機種に触れることで、プレイするだけでなく、思い出に浸る楽しみも得られます。
現代のパチンコ店では味わえない独特の楽しさがここには詰まっています。
③ 店内サービスと時間制料金システム
ゲームセンタータンポポでは、独自の時間制料金システムが採用されています。
1時間1,000円、2時間2,000円、終日利用で3,000円という明瞭な料金体系です。
券売機でチケットを購入し、その時間内で好きな台を自由に楽しむスタイルになっています。
「終日遊んでも3,000円」というコストパフォーマンスの良さが利用者から高く評価されています。
また、店員さんが丁寧に遊戯方法を教えてくれるので、初心者でも安心して楽しむことができます。
ゲームセンタータンポポ徹底レビュー
ゲームセンタータンポポの前まで来ると、行列ができていました。
ゲームセンターなので、待ち人はいないと思っていましたが、意外です。
早い人は、夜明け前から並んでいるときもあるそうです。
わたしがゲームセンタータンポポに着いたのは9時30分頃でしたが、当然のごとく最後尾でした。
最後尾はのんびりしており、他のお客さんといろいろ話ができました。
ここで、いろいろ裏話も伺うことができ、はざまさんと会話をすることができました。
「はざまさん」これ芸名だそうで、ちょっとびっくりです。
実は、並んでいたお客さんが、はざまさんの実名を教えてくれたのですが、これは秘密にしておきます。
10時開店前に入場開始です。
遊技料金は、後ほど紹介しますが、ほとんどの方は無制限3000円のカードを購入されます。
2024年11月現在新札への対応ができておらず、はざまさんが新札と旧札の交換をしてくれます。
これも何か昭和の香りがしますね。
無制限のカードを購入すると奥で、くびから下げる身分証明書みたいなものを貸してくれます。
これが、チケットのかわりになります。
これが、お客さんが使用するコインと玉置き場です。
お客さんは、玉やコインがなくなったら、自分取りに行きます。
しかし、今は見かけない長方形の入れ物もなつかしい~!
最初に売ったのはアラジンⅡです。
ボーナスになるとリールがずずっと滑るのが特徴です。
約40年前よく打ちました。
むかしは、ボーナスになったら、リールのすべりですぐわかったのですが、年月を感じます。
往年の感覚が戻らず、もしかしたら今すべったかなぐらいの感覚しかわかりませんでした。
歳をとったものです。
あれから約40年ですから・・・!
コインも3箱使用しましたが、残念なことにアラジンチャンスには突入できず、これは残念!
でも、ビッグもレギュラーも良くきていたので、おそらく設定5・6かと思われます。
ちなみに、コインは他の店にあるコインとほぼ同じようなデザインです。
もしかしたらタンポポと刻印があるのかと思っていました。
なんだかんだ2時間を近くアラジンⅡで過ごしました。
「アラジンⅡ」を打つ間に回りをキョロキョロ!
パチンコの島では、往年の名器「綱取物語」「プリンセス物語」を発見。
打ちたかったのですが、お客さんがきれなかったです。
「アラジンⅡ」の横がパチンコの玉置場です。
ゲームセンターだから、店員さんものどかなものかと思ったら、本物のパチンコ店より忙しそうでした。
いろいろ話を聞きたかったのですが、話しかけれるムードではありませんでした。
パチンコ玉の補充で大忙し、台のメンテもあり、大変そうでした。
途中トイレにもいったのですが、完全個室仕様!!
今のパチンコ屋のトイレは、ホテルのトイレのような感じですが、さすがタンポポ、昭和を感じさせてくれます。
入口のポスターも当時のもの、よくこんなポスターがあったなと驚きです。
もしかしたらコピーかも・・・?
真意は聞くことができませんでした。
「アラジンⅡ」を終えて、「アニマル」か「スーパープラネット」を打ちたかったのですが、残念ながら席が取れませんでした。
スロット台がとれなかったので、パチンココーナーへ、本当は「フルーツパンチ」が打ちたかったのですが、これもダメ!
それでかつてバカ勝ちしたなつかしの「ポップカルチャー」に挑戦!
現役の時はわりとすぐに大当たりを引けた印象がありますが、この台では大当たりせず。
そのためあきらめて、台移動。
つぎは「うちのポチ」を打ちました。
この台は、犬の動きがかわいらいしので、当時は女性にも人気がありました。
犬のまたの間を玉が通り抜けるのが気持ちがいいですよ。
ちなみに、この箱の中の玉は約800個です。
当時のレートでは、1玉2.5円だったので、この箱いっぱいで約2000円だったような記憶があります。
それとタンポポ独自のルールがあって、台保護のためにコインによるハンドル固定が禁じられています。
当時はマッチ棒やお金をはさんでいるお客さんもいましたが、タンポポでは禁止です。
輪ゴムならハンドルを保護できるという配慮でしょう。
ちなみに「うちのポチ」は、釘がよく2回チャッカーによくはいりました。
当時と比べて多少甘めの釘設定のようです。
つぎは往年の名機「初代ゼロタイガー」です。
継続機能はありませんが、はねが18回開きます。
テンカウント機能がないので、8ラウンドまでですが、出玉は結構あります。
玉はすべて13個もどしなので、結構遊べました。
当時100円で4回鳴く台なら、勝てるというのがパチンコ仲間の決まり文句のようになっていました。
この台を打つと、そのときの様子が思い出だされました。
懐かしすぎる!
時間をかければ終了できると思いますが、いろいろな台を打ちたいので、台移動します。
つぎは「マジカルランプ」です。
この台もよく打ちました。
この「マジカルランプ」の大当たり確率は結構高いです。
その変わり、チャッカーのもどしが少ないので玉の持ちは非常に悪いです。
うまくいけば、ダブルも狙えるのですが、大当たりを引くことができませんでした。
ここで少し休憩です。
タンポポの入口付近に雑誌コーナーがあります。
むかし、よく本屋で立ち読みをしていました。
当時はまだコンビなんてありませんでした。
雑誌すらもなつかしいです。
つぎは、超名機「スーパーコンビ」に挑戦です。
わりとセンター役物に玉がはいりましたが、なかなか大当たりせず!
台の癖がひょっとして悪いかも・・・です。
ちなみに上の写真、ベストショットでした。
結局その玉は、奥の穴(外れ穴)に吸い込まれていきました、そのとき女性の店員さんが
「おしい」と声をかけてくれました。
女性店員の声かけは、大変うれしかったです。
このような優しい声かけは、昭和の時代にはなかったかも・・・!
それでも、なんとか大当たり穴にイン!
右打ちで終了まで一直線でした。
ゲームなんだけど、やっぱり大当たりは気持ちがいいです。
結局わたしが打ち止めにした後は、終了台になってしまいました。
終了個数は2662発、3000発ではなかったですが、そこはご愛敬!
つぎに打ったのが、「ビッグシューター」です。
貯留機能のある名機です。
この台のファンファーレが大好きなんですよね。
頭にのこる音楽です。
この台もある程度出して、玉交換!
この後の予定もあるので、ゲームセット。
泣く泣く退散です。
カウンターの前にガチャがありました。
1回500円です。
思い出のため、ひとつ購入!
なつかしい予定終了の札のキーホルダーです。
いい思い出ができました。
店員さんに入場証明書を返しました。
できたら、この入場証明書記念にもらいたかったのですが、それはできないようでした。
残念です。
でも写真に収めたので、よしとしましょう。
玄関をでるとき、ケンさんが声をかけてくれました。
本日の来店のお礼の言葉をいただきました。
これもうれしかったです。
本当にありがとうございました。
お店はレトロ昭和そのものですが、店員さんは大変温かいです。
接客は昭和とちがって、優しさを感じました。
こういうところも、タンポポが人気店になる理由のひとつだと思います。
〒197-0022 東京都福生市本町135 ゲームセンタータンポポ
ゲームセンタータンポポの所在地や周辺情報を詳しく解説します。
① アクセス方法と近隣施設
ゲームセンタータンポポは、東京都福生市本町135に位置し、JR青梅線「福生駅」から徒歩約5分の場所にあります。
駅から近いので、電車でのアクセスが非常に便利です。
近隣にはスーパーやカフェなどがあり、遊ぶ前後に立ち寄るスポットも充実しています。
さらに、米軍横田基地も近くにあり、福生ならではの国際的な雰囲気も楽しめます。
② 駐車場情報と周辺環境
ゲームセンタータンポポには専用駐車場がないため、車で訪れる際は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。
駅周辺にはいくつかの駐車場が点在しており、相場は1時間あたり300~500円程度。
また、周辺は商業施設が立ち並ぶエリアで、日中は多くの人で賑わっています。
③ 福生駅からの徒歩ルートガイド
福生駅西口を出たら、駅前ロータリーを右手に進みます。
そのまま真っ直ぐ歩き、左手に西友が見えてきたら、その先にゲームセンタータンポポがあります。
道中は比較的わかりやすいルートですが、初めて訪れる方はGoogleマップを活用すると安心です。
ゲームセンタータンポポ 写真
ゲームセンタータンポポを写真で紹介します。
① 店内外観のレトロデザイン
店舗外観は昭和のパチンコ店を彷彿とさせるデザインで、写真映えするポイントが多数あります。
赤いネオン風の看板や、古びた建物の雰囲気はどこか懐かしさを感じさせます。
外観を撮影するだけでも、タイムスリップ感を味わえます。
② 代表的な台の写真
店内に並ぶパチンコ台やスロット台は、どれも歴史を感じさせるものばかり。
「ゼロタイガー」や「スーパーコンビ」のような名機は、思わず写真に収めたくなるほどの存在感です。
SNSで共有することで、レトロ好きな仲間と情報交換も楽しめますよ。
③ 利用者によるSNS投稿写真の特徴
実際に訪れた人々がSNSに投稿する写真には、楽しそうな表情やユニークな台のアップショットが満載。
「#ゲームセンタータンポポ」のハッシュタグで検索すれば、多くの写真を見ることができます。
次回訪問時の参考にしてみてくださいね。
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