かまくらの里アクセス完全ガイド！服装のポイント＆レストランかまくら村の魅力を徹底解説

かまくらの里へのアクセス方法

長野県飯山市にある「かまくらの里」は、冬の風物詩として毎年多くの観光客を魅了しています。
1月下旬から2月下旬の期間限定で現れるかまくら群は、幻想的な雰囲気を楽しめる人気スポットです。
しかし、雪深い地域に位置するため、アクセス方法を事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
公共交通機関や車でのアクセス方法、冬の道路事情などを詳しく解説します。

「かまくらの里」へは、北陸新幹線「飯山駅」からアクセスできます。
東京からは約2時間、大阪や名古屋からは約3～4時間で到着します。
飯山駅からは、タクシー（約15分）または路線バス（約20分）を利用するのが便利です​。

路線バスを利用する場合は、「急行バス戸狩線」に乗り、「信濃平」バス停で下車します​。
ただし、バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。
また、レストランかまくら村を利用する場合、予約時間に間に合うようにスケジュールを組みましょう。

車で行く場合は、上信越自動車道「豊田飯山IC」から約25分で到着します​。
駐車場は無料で20台分用意されており、比較的アクセスしやすい環境です​。

しかし、冬季は道路が凍結していることが多く、スタッドレスタイヤやチェーンの装着が必須となります。
特に、車高の低い車や2WDの後輪駆動車は、雪道での運転が難しいため、4WDの車で訪れるのがおすすめです​。

東京からは「北陸新幹線」で約2時間で飯山駅に到着します。

大阪・名古屋からは「特急しなの」と新幹線を乗り継ぎ約3～4時間で飯山駅に到着します。
そこからタクシーまたはバスを利用するとスムーズです​。

また、夜行バスを利用する方法もあります。
東京・新宿・池袋・名古屋・大阪から直通のバスが出ているので、コストを抑えたい方にはおすすめです。

明日からの、かまくら祭りにむけて
着々と準備が進んでいます🥰#かまくらの里 #レストランかまくら村 #長野県 #飯山市https://t.co/cxUeeJwRYA pic.twitter.com/L03IN2cdea

— かまくらの里【営業中】長野県飯山市 (@kamakura_shi) February 7, 2025

冬季の飯山市は積雪が多く、特にかまくらの里周辺は雪道になります。
そのため、運転に不安がある方は公共交通機関を利用するのが安心です。

また、飯山駅周辺にはレンタカーサービスもありますが、必ずスタッドレスタイヤを装備しているか確認しましょう。
かまくらの里周辺では雪が深いため、滑りにくい靴や防寒具も必須です。

かまくらの里に適した服装とは？

「かまくらの里」は、雪深い地域にあるため、防寒対策が欠かせません。
特に、かまくらの中は冷え込むことがあるため、しっかりとした服装を準備しておきましょう。
ここでは、かまくら体験に最適な服装や、寒さ対策のポイントを解説します​。

第51回大阪市障がい者スキー教室に参加の方々と一緒にかまくらを作りました。#かまくらの里 #かまくら応援隊 #長野県 #飯山市 pic.twitter.com/BKbKs0CjSM

— かまくらの里【営業中】長野県飯山市 (@kamakura_shi) February 1, 2025

「かまくらの里」を訪れる際は、極寒の環境に備えた服装が必要です。
おすすめの服装は、以下の通りです。

• アウター：防水性・防風性のあるスキーウェアやダウンジャケット
• インナー：ヒートテックやフリースなどの保温性が高いもの
• パンツ：防寒ズボンやスキー用のパンツ

特に、かまくらの中は外気と変わらないため、インナーを重ね着するのがポイントです。
また、風が強い日もあるため、フード付きのアウターを選ぶと便利です。

かまくら神社⛩️の参道に、
ミニかまくらを並べました。

夕方に、あかりを灯します。

かまくらの里、いよいよ明日からオープンです😊

長野県 #飯山市 pic.twitter.com/ETcQuwFRyU

— かまくらの里【営業中】長野県飯山市 (@kamakura_shi) January 23, 2025

雪道では滑りやすいため、防水性の高いブーツやスノーシューズが必須です。
また、厚手の靴下を重ね履きすることで、足先の冷えを防ぐことができます​。

スニーカーやヒールのある靴は避け、滑り止め付きの靴を選びましょう。
靴下は、ウール素材のものを選ぶと保温効果が高くなります。

レストランかまくら村の魅力

レストランかまくら村は、かまくらの中で食事を楽しめる特別な体験スポットです。
信州味噌を使った「のろし鍋」が名物で、地元の新鮮な野菜やきのこがたっぷり入った贅沢な鍋を味わえます。
ここでは、レストランの魅力や予約方法、口コミなどを紹介します​。

信州飯山 かまくらの里
レストランかまくら村

ずっと行きたいと思っていた、
本物の雪で作られた、
大きなかまくらの中で食べる
「のろし鍋」🍲♨️

野菜やきのこ、北信州みゆきポークなどの地元食材がたっぷり！

やきえも🍠も美味しゅうございました
😆#長野県 #飯山市 pic.twitter.com/O9zydde1AY

— kotaro- (@kotaro65) January 26, 2025

のろし鍋は、戦国時代の「のろし台」に由来する郷土料理です。
白菜やきのこ、地元の豚肉「みゆきポーク」を使った信州味噌仕立ての鍋で、体が温まる一品です​。

かまくらの中で味わう鍋は格別で、寒さを忘れるほどの美味しさです。
特に、地元産の野菜がたっぷり入っており、味噌のコクと相まって深い味わいを楽しめます。

レストランかまくら村は、完全予約制のため、事前に予約が必要です。
予約はWebまたは電話で受け付けており、以下のプランがあります​。

料金はWebクレジットカード決済割引が適用される場合があるので、公式サイトでの確認をおすすめします。
当日予約・支払い・電話でのご予約の場合にはWeb料金から大人お一人様あたり500円、小学生お一人様あたり300円がプラスになります。

【レストランかまくら村】@長野県飯山市
◆旅行プランのご案内◆
11月1日からの販売開始に向け、旅行プランをUP中😊
雪の様子がわかってからUPになるプランもありますので、ぜひ、お時間のある時に覗いてみてください👀https://t.co/ArOMd8PHb2 pic.twitter.com/TAxOxbXvz6

— 信州いいやま観光局【公式】 (@iiyama_kanko) October 29, 2024

レストランかまくら村の最大の魅力は、雪で作られたかまくらの中で鍋料理を味わえる点です。
外は一面の銀世界、かまくらの中には灯りがともされ、幻想的な雰囲気が広がります。

かまくらの中は意外と暖かく、鍋を囲めば体も心もポカポカになります。
食材は地元の新鮮な野菜や味噌を使用しており、雪国ならではの美味しさを堪能できます​。

また、家族や友人、恋人との特別な思い出作りにも最適です。
雪国ならではの非日常体験を楽しめるのが、レストランかまくら村の魅力です。

【レストランかまくら村】@長野県飯山市
1/28 事前予約状況について
※3日前以降は電話受付 ☎0269-62-3133
※立ち寄り無料、売店で軽食の販売もあります🍠

＜のろし鍋＞※当日現地受付分各回2基
11:00の部　満席
13:15の部　満席
16:30の部　満席
18:30の部　あと6組🍲

https://www.iiyama-ouendan.net/special/kamakura/

t.co

pic.twitter.com/LccIehxXzK

— 信州いいやま観光局【公式】 (@iiyama_kanko) January 27, 2024

実際に訪れた人の口コミを見てみると、

• 「幻想的な雰囲気」
• 「寒い中で食べる鍋が最高」

といった好評の声が多数あります。

• 「ずっと行きたかったけど、予約がなかなか取れない人気スポット！でも行ってよかった！」
• 「かまくらの中で食べる鍋は、雰囲気も最高だし体が芯から温まる。」
• 「非日常体験ができるので、家族やカップルにおすすめ！」

ただし、

• 「予約が取りづらい」
• 「寒さ対策をしっかりしないと足元が冷える」

といった意見もあるので、しっかりと準備して訪れましょう​。

【レストランかまくら村】@長野県飯山市
1/25 事前予約分状況について
⛄雪が降っていますのでお気をつけてお越しください⛄
＜のろし鍋＞
※当日現地受付分各回2基
11:00の部　余裕あり🍲
13:15の部　満席
18:00の部　満席
＜おやつプラン＞
13:15の部　余裕あり🍠
15:00の部　余裕あり🍠 pic.twitter.com/ls0MSVQXBN

— 信州いいやま観光局【公式】 (@iiyama_kanko) January 25, 2024

レストランかまくら村の営業期間は、毎年 1月下旬～2月下旬 です​。
2025年の営業期間は 1月24日(金)～2月28日(金) となっています。

営業時間は以下の通りです。

※夜の部の⑦の時間は、最終バスより後の時間に設定されています。
※そのため⑦の時間に参加する場合は、自家用車がないと移動が難しいため注意が必要です​。