鹿児島から屋久島へのフェリー料金と時刻表！フェリー２の運航状況は？

「屋久島」への旅を計画している方にとって、鹿児島から屋久島までののフェリー料金や時刻表が気になりますよね。

この記事では、

について紹介しています。

「屋久島」には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
個性的なホテルもたくさんあり、お好みに応じてチョイスできますよ。

鹿児島と屋久島間には、3つのフェリーが就航しています。
しかしその3つのフェリーは、船内施設も料金も就航時間が大きく異なります。
そのあたりの違いも紹介していきますね。

「屋久島」へのアクセスがより簡単になるよう、記事を作成しました。
屋久島の自然を思いっきり楽しむための準備ができるといいですね。

 

鹿児島から屋久島へのフェリー料金

鹿児島から屋久島へ行くには、フェリーを利用するのが一般的です。

鹿児島と屋久島間には、次の3つのフェリーが就航しています。

それぞれの料金は利用者にとって気にところですよね。
それでは、それぞれのフェリーについてまず一覧表で紹介します。

項目	フェリー屋久島2	フェリーはいびすかす	フェリーぶーげんびりあ
運航会社	折田汽船株式会社	鹿商海運株式会社	鹿商海運株式会社
運航区間	鹿児島宮之浦間	鹿児島から種子島を経由して屋久島間	鹿児島から種子島を経由して屋久島間
設備	展望室、食事処、売店、お風呂	自販機のみ	自販機のみ
料金	片道：6,000円	片道：3,900円	片道：3,900円
予約不要	個人旅客（12名未満）のみで乗船の場合は予約不要	車輛航送、バイク・自転車航送、団体様（12名以上）の場合は予約必要	車輛航送、バイク・自転車航送、団体様（12名以上）の場合は予約必要

 

この表を見ていただくとわかりますが、フェリーはいびすかすとフェリーぶーげんびりあは、同じ運行会社なので料金等同一です。

それでは、それぞれのフェリーについて紹介します。

 

フェリー屋久島2の料金

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3つのフェリの中では、一番高級感があります。

繁忙期（ゴールデンウィーク、お盆、年末年始）には往復割引が適用されないため、片道チケットでの利用が一般的です。
島民向けの割引や学生割引もありますが、これらは事前に証明書を提示する必要があります。
マイカーやバイクの輸送も可能で、車両の長さに応じた追加料金が発生します。
料金はかかりますが、個室も用意されており、さらに快適な船旅を楽しむことができます。​

 

フェリーはいびすかすの料金

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また、学生割引や障害者割引もあり、対象者は割引を利用できます。
特に早朝に屋久島に到着するため、日帰り観光にも便利な選択肢となります。
運賃には燃料油価格変動調整金が含まれているため、料金が変動することがある点も注意が必要です​​。

 

フェリーぶーげんびりあの料金

さらに、貨物フェリーとして車両やバイクの輸送も行っており、特にツーリングやキャンピングカーの旅行者にとって便利な選択肢です。
車両運賃は車両の長さによって異なります​​。

 

鹿児島屋久島間、屋久島鹿児島間のフェリー時刻表

「屋久島」へは、3つののフェリーが運航しており、各フェリーの時刻表は旅行の計画を立てる上で重要な情報ですね。
ここでは、「フェリー屋久島2」、「フェリーはいびすかす」、「フェリーぶーげんびりあ」の3つのフェリーの時刻表についてまず一覧表で紹介します。

 

鹿児島→屋久島フェリー時刻表

項目	フェリー屋久島2	フェリーはいびすかす	フェリーぶーげんびりあ
鹿児島発	08:30 (鹿児島本港南埠頭)	18:00 (谷山港)	09:00 (谷山港)
種子島着	↓	21:40（西之表港）	↓
種子島発	↓	05:00（西之表港）	↓
屋久島着	12:30 (宮之浦港)	07:00（宮之浦港)	13:30 (宮之浦港)

【注意】フェリーぶーげんびりあは、月に数回の不定期運行です。

 

屋久島→鹿児島フェリー時刻表

項目	フェリー屋久島2	フェリーはいびすかす	フェリーぶーげんびりあ
屋久島発	13:30 (宮之浦港)	08:10（宮之浦港)	14:30 (宮之浦港)
種子島着	↓	10:10（西之表港）	↓
種子島発	↓	11:00（西之表港）	↓
鹿児島着	17:40 (鹿児島本港南埠頭)	14:40（谷山港)	19:00 (谷山港)

【注意】フェリーぶーげんびりあは、月に数回の不定期運行です。

 

鹿児島屋久島間、屋久島鹿児島間のフェリー別時刻表概要

ここでは、それぞれのフェリーの概要とどのような時に利用すべきか紹介します。

 

フェリー屋久島2の時刻表

「フェリー屋久島2」は、鹿児島本港南埠頭から屋久島の宮之浦港まで運航しています。

鹿児島発は午前8時30分で、屋久島宮之浦港には12時30分に到着します。
復路では、宮之浦港を13時30分に出発し、鹿児島には17時40分に到着します。

フェリー屋久島2は、観光客が日中の移動を計画するのに非常に便利で、屋久島に到着したら午後から観光を楽しむことができる運行スケジュールです。

このフェリーには高級感が漂っているので、リラックスして船旅を楽しみたい方におすすめです​。

 

フェリーはいびすかすの時刻表

「フェリーはいびすかす」は、夜行便として運航されています。

鹿児島の谷山港を夕方18時に出発し、種子島を経由して翌朝5時に種子島を出発、屋久島宮之浦港には朝7時に到着します。
復路では、屋久島宮之浦港を午前8時10分に出発し、途中、種子島を経由して14時40分に鹿児島に到着します。

夜行便で早朝に到着するため、屋久島での活動を朝からスタートさせたい方にはとても便利な選択肢です。

夜の間に移動できるため、時間を有効に使いたい旅行者には特におすすめです​。

 

フェリーぶーげんびりあの時刻表

「フェリーぶーげんびりあ」は、鹿児島と種子島間を主として運行しています。
月に数回、鹿児島と屋久島間の運行が実施されます。

運行時間は、鹿児島の谷山港を朝9時に出発し、屋久島宮之浦港には13時30分頃に到着します。
復路では、屋久島宮之浦港を14時30分に出発し、19時00分頃に鹿児島に到着します。

フェリーぶーげんびりあは、貨物フェリーとしても運航されているため、車両やバイクを運搬したい旅行者にも人気です。
また、料金がリーズナブルで、長距離を安く移動したい方に向いています​。
ただし、運航日が少ないのが難点です。

 

屋久島フェリー2の運行状況

「屋久島フェリー2」があるなら、「屋久島フェリー」があるだろうと考える方もおられるかと思います。
２台のフェリーが運行され、途中ですれ違う場面があるのかと想像される方もおられるでしょう。
実は、・・・！

 

初代「フェリー屋久島」の運行状況

「フェリー屋久島2」の名前になぜ「2」がついているかというと、かつては初代の「フェリー屋久島」があったからです。
初代の「屋久島フェリー」の運行状況は、すでに引退しているという状態です。

 

2代目「フェリー屋久島2」の運行状況

「フェリー屋久島2」は折田汽船株式会社の所有で、鹿児島と屋久島間の運行は、この「フェリー屋久島2」だけです。

フェリーの運行状況は、特に屋久島行きのフェリーの場合、天候に大きく影響されます。
台風シーズンや荒天時には、フェリーの運航に変更が生じることがあるため、最新の運行状況を事前に確認することが大切です。

運行の最終決定は出航の1時間前となることが多く、特に台風シーズンや冬季の荒天時には注意が必要です。
天候が悪そうな場合は、公式ウェブサイトで運行状況を随時確認しましょう。

 

屋久島フェリー2が欠航する場合

「フェリー屋久島2」は、夏から秋にかけての台風シーズンや冬の北西風が強い時期に欠航や遅延が発生しやすいです。
台風は強風や高波をもたらし、安全のために運行が中止されることがあります。
また、冬の北西風も波の高さや強さが予測できないため、船長の判断で欠航になる場合があります。これ以外の季節でも、天候が急変しやすい屋久島では風が強い日には運行状況を確認することが重要です。

さらに、季節に関係なく、定期的な保守や点検も欠航の原因となります。
「フェリー屋久島2」は年に1回、安全確保のためにメンテナンスを行い、その間は運航が停止します。
旅行の計画を立てる際は、事前にメンテナンス期間を確認し、その期間を避けるようにするのがポイントです。
これらの要因を考慮し、安全でスムーズな移動を心がけて、屋久島旅行を楽しんでくださいね。

 

「屋久島」周辺のおすすめホテル

「屋久島」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあり、自然に囲まれた贅沢な時間を過ごすことができます。
旅行の目的に合わせて、静かな隠れ家的な宿や家族向けのリゾート施設など、さまざまなタイプの宿泊施設を選ぶことができます。

 

民宿屋久島 <屋久島>

この「民宿屋久島 <屋久島>」は、民宿と名前がついていますがおしゃれな外観である宿です。
無料送迎(限定)・地産地消・自慢の島料理で有名な宿でもあります。

「民宿屋久島 <屋久島>」は、「縄文杉トレッキング」や「白谷雲水峡」散策の拠点として好立地な宿です。
登山口の貸し出しや登山具を乾かせる乾燥室があることもポイントです。
「白谷雲水峡」への送迎もしてもらえるのでありがたいです。

「民宿屋久島 <屋久島>」は、、小規模ながらも居心地の良さや地元の文化を体験できる点で、総合評価も高く多くの旅行者に愛されていり宿です。

 

また、「民宿屋久島 <屋久島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。

 

屋久島グリーンホテル<屋久島>

この「屋久島グリーンホテル<屋久島>」は、「屋久島」での快適な滞在を提供するリゾートホテルで、特に観光やトレッキングを楽しむ旅行者に人気があります。
上の写真からも自然に囲まれたホテルであることがわかります。

「屋久島グリーンホテル<屋久島>」のお部屋は、広々として清潔です。
また、お部屋にバルコニーや大きな窓があり、屋久島の自然を一望できるのも魅力の一つです。

ホテル内にはレストランがあり、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。
さらに、ホテルの近くには人気の観光スポットやトレッキングコースもあり、屋久島の大自然を満喫するのに最適な立地です。

「屋久島グリーンホテル<屋久島>」は、観光の拠点としても優れており、トレッキングや観光ツアーの手配も可能で、旅行者が安心して滞在できるサービスが充実しているホテルです。

 

 

また、「屋久島グリーンホテル<屋久島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。

 

ホテルオーベルジュ<屋久島>

この「ホテルオーベルジュ<屋久島>」は、派手な青い壁面が目立つホテルです。
「オーベルジュ」というフランス語で宿泊施設とレストランを兼ね備えた施設という意味を持つ通り、ここでは食事にも力を入れています。
特に地元の新鮮な食材を使ったフランス料理を提供しており、食事を楽しみに訪れる旅行者も多いです。

お部屋は、全体的にシンプルながらも高級感があり、落ち着いた雰囲気の中で過ごせそうです。
それでいて、宿泊代金はリーズナブルであるところがポイントですね。

「ホテルオーベルジュ<屋久島>」は、トレッキングや観光で屋久島を訪れる旅行者にとって、リーズナブルな価格で贅沢な食事とくつろぎを提供してくれるホテルです。

 

また、「ホテルオーベルジュ<屋久島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。

 

「鹿児島から屋久島へのフェリー料金と時刻表！フェリー２の運航状況は？」まとめ

鹿児島から屋久島へのアクセス手段として、次の3つのフェリーが運航されています。

それぞれ特徴的な運航スケジュールと料金設定があります。

「フェリー屋久島2」は、鹿児島本港南埠頭から屋久島宮之浦港まで運航しており、片道6,000円で利用できます。
観光客が日中に移動できる便利なスケジュールが特徴です。

「フェリーはいびすかす」は、夜行便で運航され、片道3,900円リーズナブルな料金が魅力です。
早朝に屋久島に到着するため、観光時間を有効に活用できます。

「フェリーぶーげんびりあ」は、月に数回鹿児島の谷山港から屋久島に出航します。
貨物フェリーとして車両やバイクの運搬にも対応しており、リーズナブルな片道3,900円の料金設定が魅力です。

 

また「屋久島」での滞在におすすめの宿泊施設も豊富です。

例えば「民宿屋久島 <屋久島>」は、トレッキング用の施設が充実していることが魅力です。

また「屋久島グリーンホテル<屋久島>」は、広々とした客室や屋久島の自然を眺めるバルコニーが魅力です。
さらに、「ホテルオーベルジュ<屋久島>」は、屋久島の自然を楽しめる上、地元食材を使ったフランス料理を提供するレストランも併設され、地元の味を楽しむこともできます。

これらの宿泊施設は、屋久島でのリラックスした滞在をサポートするため、観光やトレッキングの拠点としても最適です。

トレッキングでくたくたになった体を癒やす宿もしっかり検討してくださいね。

 

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